FireHouse(本郷)

結局・・・今度は私の渇望を満足させるため、赤木くん紹介のFireHouseに行ってきた。
(バカ家族と非難されても返す言葉がない)
ハンバーガーでは超有名店らしい。すみません、ハンバーガーはKua Ainaでほぼ満足しちゃっていたので全くノーチェックだった。




昨日の日曜日、矢も楯もたまらず向かった。ついたのが午後1時40分。なのに行列!その時点で11組待っていた。
周馬が眠ってしまったので、敬子が行列に並び、私(と眠り王子)は車の中で待機。そうしたら20分くらいで「あと4組」との連絡が入る。早い。まあハンバーガーやさんで粘る人はそんなにいないか。
眠っている周馬を抱き上げたら起きた。そして火がついたように泣いた(あちゃ)。車から出て店に向かう間「ブーブ!ブーブ!」と叫び続け、店の前でも泣き続け、ついには舗道上にうつぶせに。私も小さいことこういうダダコネをやった。血筋か。いや、どんな子もやるな。

そうこうするうちに名前を呼ばれ店内に。席に座ったら周馬、「ハンバーガー、たべるの?」と突然機嫌が上向く。やっぱり血筋か。
敬子は「モッツァレラマッシュルームバーガー」にアボガドをトッピング、私はサワークラウトホットドッグ(初志貫徹)。それにクラムチャウダーとチリ。




それから飲み物(私が頼んだアイスチョコレートは周馬に取られてしまった。不覚)。

うん、どれもおいしい。ハンバーガーはピクルスではなくスイートレリッシュが載っている。まんべんなく甘みがついていい。モッツァレラマッシュルームが最高!生マッシュルームを炒めてチーズとあえてあるが、すごく香りがあって食感も抜群。パティも肉に甘みがあるし、ジューシー。文句ない。敬子は「Kua Ainaよりも好き」と。私はどっちも好きだが(FireHouseは女性的、Kua Ainaは男性的なような気がする)。
ホットドッグもうまい。ソーセージは脂が少し強く、パンと一緒に食べるとちょうどいい。サワークラウトもそれほど癖がなく、ソーセージとの相性がいい。ただ、私たちにはパンが今ひとつ。柔らかすぎる。アメリカンスタイルなので当然なのだろうが、私たちとしてはドイツ風のぱりっとしたのとかしっとりしたパンが好み。
しかしやっぱりトッピングされたスイートレリッシュが抜群の効果を上げている。私も家でチャレンジしてみようという気になった。

で。
足りない。やや量が少ない。おなかがすいていたこともあるが。
そこで「コンビーフサンドイッチ」を追加注文。これが大当たり!

たぶん自家製であろうコーンドビーフ(日本製のコンビーフ缶とは別物)のおいしいことといったら!
それがチーズとサワークラウトと最高のコンビネーション。ボリュームも一番あった。
すごいったらありゃしない!
by cotets | 2005-06-06 00:55


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