情熱

ドイツから俳優さんと伴奏者の方がいらっしゃり、幼稚園でブレーメンの音楽隊のひとりミュージカルを公演してくださいました。
子どもたち全員と、ご希望の保護者の方たちが観客。

大がかりなものではなく、幼稚園のホールがちょうど良いくらいのステージ。
ドイツではこういう小さなお芝居やミュージカルが、伝統的に行われているそうです。



ミュージカル自体もとても楽しくて、大成功だったと思います。

それに加えて、舞台で素晴らしい効果を上げていたのが「ストリートオルガン」。
サーカスなどで聞こえる音色をご存じの方、あれです。


実は、今回のミュージカルの伴奏者はこのストリートオルガンを作っている会社の社長さん。
マイスターです。
(マイスターとは、折り紙付きの職人ということ)
とても気さくな方ですが、音楽や楽器について語り始めると、とても熱くなります。
「子どもたちが本物の暖かい音に触れてほしい。そのために私はいろいろな国に出かけていって、幼稚園で公演をしたいのだ」と。

私は、音楽に限らず、子どもたちが本物に触れてほしいと願っています。
いまは本物の良さがわからなくても、成長してから思い出すかも知れません。
思い出さなくとも、その子の奥深いところに、そういう経験が根付くだろうと思っています。
by cotets | 2005-11-09 21:33 | 園長のひとりごと


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